
どんなことに注意すれば良いですか?
子どもが小学生になり、家族みんなの生活リズムもこれまでとは変わってきました。
そこでリフォームを検討中ですが、家の間取りには家族それぞれに向き・不向きや、運気を上げ・下げする方位があると聞きました。我が家には、どんな間取りが良いのでしょう?(40代・男性)
「こうなりたい!」があって初めて開運する
目的を明確にしてから効果的な解決策を
富塚 崇史(たかふみ) 先生
日本占術協会副会長。茅揚同人会。方聖閣主宰。戦後斯界の先導者である富塚巧啓師の三男として、幼少より訓導を受けて育つ。青年期には占術界の大御所、故大熊茅楊先生に師事。各種占術の奥義を探究し、家相・方位学の研究を深める。現在は、方聖気学を基として方位学や易学を駆使し悩める人の開運に貢献。また「銀座産経学園」をはじめ、後進の育成にも尽力している。
父の代に方聖閣を構えてから60年。相談者の多くの方とは、電話で一言、たとえば「お風呂の工事をしたいんだけど大丈夫かしら?」と聞かれてすぐにお答えできるような関係です。家の間取りや家族構成、立地条件等すべて頭に入っていて、今が良い時期か悪い時期か、悪いならいつが良いか、良くても何に注意すべきかを判断する“人生全般のアドバイザー”とでも言いましょうか。ライフスタイルを尊重しつつ、自然の作用を受け入れる暮らしを、気学や家相を使ってお話します。
この方は、お子様が小学校に入るのを機にリフォーム予定。「どんな間取りにしたらいいですか」と漠然としたご相談でしたので、まずは「何のためにリフォームするか、目的が大切です」とお話し。お子さんの成績向上なのか、健康、兄弟の仲なのか……。目的があってこその占いです。「こうなりたい」をはっきりさせたうえで、欲張りすぎず、でも着実に運を開く様々なカギを、長年の知識経験からお伝えしています。
Q1. 子どもが家に引きこもり、
不登校になってしまいました
お子さんがいじめに遭い、引きこもりに発展してしまったご家庭からの相談例です。図面を拝見すると、子どもにとって重要な場所である「東」が欠け、人間関係やコミュニケーションに影響を与える「西」も欠けていました。改善策として、「東」を増築しマイナス要素を緩和、「西」の玄関も少し出して引き戸にすることをご提案。その後お子様の様子も徐々に変わり、通常通りの学校生活を送られているようです。
※ 間取りは家族の運勢に影響するもの。住む前にしっかり考えましょう
Q2. 夫が二世帯住宅を希望。
うまくいくか不安です……
寝室の位置と、玄関の並びがポイント
凶を避けて気持ちの良い同居生活を
せっかく二世帯住宅を始めても、両家の生活スタイルや気持ちのすれ違いからぎくしゃくした毎日が続いてはストレスに。親世帯の住居をリフォームする等、間取り変更するケースも多いので、特に気をつけたいポイントは、寝室の位置と玄関の並びです。まず寝室は、1階・2階で上下になるような設計は避けること。お嫁さんが居つかない相になってしまいます。また玄関は、平行な位置に隣り合っていたり向かい合っているとNG。ドアの向きを変える等の工夫をおすすめします。
※ 家づくりや引っ越しのヒントになる著書も参考にしてください
鑑定方法 | 対面、FAX、手紙 |
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主な料金体型 | 運勢全般30,000円〜、開運祐気取り方位(6ヶ月)20,000円〜、 移転(住居)20,000円〜、移転(法人)30,000円〜、 家相鑑定30,000円〜、図面修正50,000円〜、 図面作成100,000円〜(平面図のみ住居図面)等 |
主な占術/手段 | 九星気学、易、家相、四柱推命 |
受付時間 | 応相談 |
定休日 | 月 |
電話 | 03-3556-3132 |
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予約について | 完全予約制 |
ホームページ | www.houseikaku.com |
鑑定場所 | 東京都千代田区飯田橋3-2-10 401 |